斎藤元彦前兵庫県知事を支持する

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この数ヶ月間に渡り世間を騒がせている兵庫県知事のパワハラ・おねだり疑惑騒動であるが、国民の皆さんはどうお思いでしょうか?

 

私は当初は多くの国民と同じく、マスコミが垂れ流すパワハラ・おねだりニュースを見て、斎藤元彦と言う知事はとんでもない最低のやつなのか?と思っていた。

ところが自分でもYouTube、X(旧Twitter)、ネット掲示板などの情報を見て回った結果、今では斎藤元彦前兵庫県知事って凄い優秀な知事だぞ。

今回のパワハラ・おねだりスキャンダルってのは反対派から攻撃されているだけでしょと言う結論になった。

前の井戸敏三兵庫県知事は五期二十年も県知事をやっていたわけで、どんな組織でもトップが二十年も変わらなければ、様々な問題が生じるだろう。

知事の言う通りに「ハイハイ」と従っておけば順調に出世できる。

そんな政策は税金の無駄遣いでは無いですか?などと知事に言って出世出来ないよりも、ハイハイと従っておけば良いのだ。

井戸氏の時代に決まった兵庫県庁建替え計画では当初700億円の予算でスタートし、その後、建築資材の高騰などで1000億を超える試算となっていたようだ。

そんな時に、兵庫県知事選で総務省の元官僚の斎藤元彦氏が、新知事に当選した。井戸氏が推薦した後継知事候補を破っての当選だ。

当選した斎藤元彦氏は県庁建替え計画を凍結。兵庫県の外郭団体に天下っていた多くの兵庫県職員OBの定年年齢を70歳から65歳に変更。

港湾利権にメスを入れたなど、様々な改革を断行している。

港湾利権と言うのは、「ひょうご埠頭株式会社」が兵庫県内にある港湾倉庫などを県から相場よりも安い金額で借りて別会社に高値で貸して、その結果14億円を貯め込んでいたらしい。

斎藤知事に変わった事で、「ひょうご埠頭株式会社」への港湾倉庫などの貸出料を適正な価格に変更したらしい。

 

と言う事で、私の印象としては、斎藤元彦 前県知事は良い仕事をしていたのではないのかだ。

カニをねだった、20メートル歩かされて激怒したなどと言うレベルの低い話では無いし、それらのおねだりパワハラ騒動もその後の調査で全てがデマあるいは誇張であることが確認されている。

それと、渡瀬康英・西播磨県民局長が自殺した件は、渡瀬氏が作成してバラ撒いた告発文書(当初は怪文書として県会議員などに配布されたようだが)の犯人探しの過程で、渡瀬氏が県側から厳しく取り調べされたのがパワハラにあたり、それが自殺の原因だと言うふうな報道ばかりであった。

ところが、その話もそう単純では無さそうなのだ。

と言うのは、渡瀬氏が使っていた公用パソコンの中にはその告発文書以外に、プライベート文書というものが発見されたらしい。

一部ネットでそれは私的な小説や、画像、動画など公開されると非常に恥ずかしいと思われる情報であったなどの記述もあるが、県側が公式発表していないので、真偽は不明だが。

 

いずれにしても、そのプライベート情報はかなり衝撃的な内容のようで、もし公開されると世間に衝撃を与えるだろう。

法的には公的パソコンの中身は必要に応じて県側が調査し、公開することも何ら問題は無いようだが。

 

と言う事で、この一連の斎藤元彦前県知事のおねだり・パワハラ騒動は、そんな単純な問題ではなくて、兵庫県財政再建を必死でやってきた斎藤元彦氏を倒すために反対派が仕掛けた謀略と考えるのが妥当だろう。

そもそも県議86名が全会一致で知事の不信任案を可決するなんてのが常識では有り得ない。

そんな連中と一人で闘って来た斎藤元彦は本物の男だと思う。